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腹痛による下痢寸前!治し方 (応急措置) [過敏性腸症候群]

fukutu.jpg過敏性腸症候群の治し方を探るブログ =下痢型=

朝の電車の中で腹痛を起こしそのまま耐えられずに下痢を…なんて悲劇は絶対に避けたい。東京の電車は時間調整だとか人身事故だでしょっちゅう止まりますが、あの走行中に信号で電車が停車し、その後の「前の電車との間隔が詰まっておりますので、時間調整を致します」という社内アナウンスを聞くほど絶望感に満たされる事はありません。

大の大人が満員電車で粗相をやるなんてもう想像するだけで死にたくなります。

今でも忘れられないシチュエーションがありまして、それはある日、目的の駅に電車が到着する直前に信号停止になった時です。どうやら線路に人が入ったようで、駅のホームを目前にして10分以上電車が停止したのです!!

もう私はパニック寸前でしたが、その時に助けられたのがこれです。




どうしてそうなるのかは分かりませんが、これを口で溶かして飲みこむと便意はそれほど収まらないのですが、それまで異様に動いていた腸の動きが鈍くなるようです。そして限界までの時間が少し長くなるようです。いや、実際にこれで私は満員電車でのハプニングを逃れましたので、かなり効果はあると見て良いと思います。

これ以降、ストッパを鞄に入れてあるという事実が少し私の精神面を落ち着かせる効果もあるようです。ストッパがあれば最悪の事態までの時間は伸ばせる。


…しかし、これは本当に応急措置であって、根本の解決にはなりません。結局また電車で過敏性腸症候群の症状が出てかなりきつくなってストッパ飲んで…

またこの薬の成分がどう作用しているのかは分かりませんが、体に良いものではないのだろうなぁという事は分かります。

なので、ストッパは鞄にしのばせておくのは良いですが、これに頼るのは良くないと思われます。

最後にお助けマンとして持っているとよいのかなと思います。
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急な腹痛による下痢には原因があるはず [過敏性腸症候群]

fukutu.jpg過敏性腸症候群の治し方を探るブログ =下痢型=

過敏性腸症候群という名前がついていますが、急な腹痛が起こり下痢になるというプロセスを考えると、原因として「胃腸の機能に何かしらの障害がある」という事が考えられるのではないでしょうか。

私が特に過敏性腸症候群の症状を起こしやすいのは朝です。もしかしたら朝はまだ私の胃腸が十分に機能しておらず、食べ物を消化しきれずに下痢になるという事も考えられなくはありません。

小学校に電車通学をしていた頃は親が朝ごはんを作ってくれていたのでそうはいきませんでしたが、大人になってから朝電車に乗らなくてはいけない時は朝ごはんを抜くようにしていました。

これは完全に精神面な部分ですが、「今日は朝ごはんを食べていないから、お腹の中に下すものも無い」という安心するための素材が用意出来て、気分も少し楽になります。

そのポジティブな考えが継続すれば良いのですが、やはり体が反応を始めてしまうようです。

私は今までに胃腸の機能が弱いというような診断をされたことはありませんが、もしかしたら、朝は胃腸の機能が低下しているのかもしれません。

よって、今でも朝の電車に乗らなくてはいけない時、朝ごはんは極力抜いていきます。それにより気分的に少しは落ち着く事があるからです。

しかしこれは確実な方法ではないので、色々と対策を組み合わせて少しマシになるかな…程度ですが。

急な腹痛が起こる原因 [過敏性腸症候群]

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初めにお伝えしましたが、私は朝のラッシュアワー時の通勤電車がとても苦手です。乗り込んで間もなく急な腹痛に襲われることがしばしばです。原因は一体なんなんでしょう。

関東の朝の電車は本当に混んでいます。毎回乗る時は私も覚悟を決めて乗ります。なるべく意識が下腹部へいかないよう、色々と物事を考えたり音楽を聴いたり飴をなめたりするのですが、なかなかこれがむずかしいんですね。

みなさんは緊張をしたとき、胸がドキドキしたりみぞおちの当たりが落ち着かない感覚になったことがあるでしょうか。私は身動きが取れなくなるような満員電車に乗ると、その症状がまず始まります。そうなると自然と「お腹が痛くなる!」と頭が考えてしまうんですよね…

しかし、それほど混んでいない電車は全く問題なく乗れます。という事で私が過敏性腸症候群を起こす条件として人が沢山居る空間が挙げられる事になります。

また人が沢山居る空間といると「映画館」が出てくるのですが、映画館の椅子は横に20席とか並んでいるんですよね。実は20列の比較的通路に出やすい席に座っている時はそうでもないのですが、上映中に何かあった時に通路に出にくい中の方の席に座っているときは落ち着かない気持ちになります。実際に腹痛を起こしたこともあります。

という事は私の過敏性腸症候群の症状が発症する原因として

・人が沢山居る狭い空間
・逃げ道が閉ざされた場所

となります。


一度症状が出ると本当に苦しいので、未然に防ぐための対策として、なるべく人の密集する空間に行かない事と、身動きがとりやすい場所を確保する事。

これでだいぶ楽になります。
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「はじめに」 過敏性腸症候群の治し方を探る =下痢型= [過敏性腸症候群]

過敏性腸症候群の治し方を探るブログ =下痢型=


初めまして。


私は過敏性腸症候群(下痢型)を20年以上に渡って患っている30代のサラリーマンです。

過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん、Irritable Bowel Syndrome, 通称:IBS)は、主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気の総称で、特徴として検査を行っても炎症や潰瘍といった器質的疾患が認められないにもかかわらず、下痢や便秘、腹痛、ガス過多による下腹部の張りなどの症状が起こる病気です。

過敏性腸症候群と一言で言っても人によってそれを発症する要因や環境は様々だと思いますが、私がそれを発生する大半は朝のラッシュアワーに満員電車に乗る時です。あの圧迫感のある空間で落ち着かずなんともいえない不安な気持ちに襲われる中、下腹部に違和感が生まれ比較的すぐにその位置が下がってきて猛烈な便意に襲われます。

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急いで途中下車をしてトイレに駆け込むも、朝の時間帯の駅のトイレは個室が開いていないことが多いのです。せっかくトイレにたどり着いてもまたここで待たなくてはいけません。死にたいくらいの苦しみと戦います。本当に涙が出る事もあります。いつ漏らしてしまうかという不安との戦いでもあります。

文章にしてしまうとたったこれだけなのですが、朝の電車に乗る度に起こるこの症状がどれだけ辛いものかは、実際に体験した人でないと分からないでしょう。いつ公衆の面前で粗相をしてしまってもおかしくない状況にも今まで多々直面しています。

間一髪で間に合った事は数知れません。こんな時は無宗教な私ですが、神様に感謝をします。幸運な事に20年もの間、粗相はまだやった事がない私はとても運がいいのかもしれません。

私は人生の大半をこの過敏性腸症候群に支配されてきました。過敏性腸症候群には明確な治療方法がありません。インターネットをどれだけ検索しても症状を軽減させる内容はいくつか散見できますが、完全な治療方法はありません。

20年という節目を迎え、やはりこれは何か私自身に原因があるのではないかと考え、一度日常生活を見直してみる事にしました。私の日常生活で思い当たる所を検証し、どれだけそれが効果が出るものかを記していきたいと思います。

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